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根管治療

根管治療って知っていますか?

根管治療って知っていますか?
根管治療とは俗に言う根っこの治療のことです。虫歯が神経にまで及んでしまった場合、神経を除去する必要があります。神経除去後、根っこの中の壁にこびりついている神経の残りカスをきれいに清掃します。そして神経のかわりのお薬が入りやすいように形を形成していきます。

実は、この一連の作業がとても難しいのです。
当医院はインプラント治療を行っていますが、理論的に正確に根管治療をすることは、インプラント治療よりも難しいと考えています。




ほぼ全ての歯医者は毎日根管治療をしていますが、理論的に正確に治療をするのは熟練した技術が必要です。特に奥歯は難しく、細くて曲がっていることがほとんどです。ただ治療することは簡単ですが、ただ治療することと理論的に正確に治療することは違います。

きちんとした根管治療を施さないと、30%ほどの確率で根っこの先端に膿をつくり、再治療が必要となります。そして、繰り返すほど困難になり、治癒する確率は低下します。最初に神経に触れる歯医者のテクニックによってその歯の予後が左右されるといっても過言ではありません。

一般的に神経のない歯は弱くなり、寿命が短くなると言われます。
確かにその通りですが、治療によっては神経のある歯と同じくらい寿命をもたせることも可能です。
根管治療は大変難しいために、多少回数・費用がかかることがありますが、十分な治療のためには必要なことですので、ご理解いただけますようお願いします。
詳細は、治療の際にお気軽にお尋ねください。




右上前歯を5年程前に他院にて虫歯治療し、虫歯が大きくに削る量が多かったために5年経過して神経が腐り根の周りの骨がとけてしまった症例です。適切な根の治療により、一年経過のレントゲン写真では少しずつ骨ができているのがわかります。根の先端から出ている薬はいずれなくなります。




他院でしばらくレーザー治療をしていましたが改善せず紹介で来院された患者様です。とても腫れていて骨のとけ具合も大きく治らないと思いましたが、半年後のレントゲン写真では根の周りの骨は少しずつできてきているのがわかりますか?歯ぐきの腫れは完全になくなりました。




他院で神経をとってから数年後のレントゲン写真です。左上奥歯の根の周りの骨が黒くなっているのがわかります。神経をとった後、根の先端まで薬が入っていなかったために骨がとけてしまったのです。今回は根の先端まで薬をいれることができました。今後、骨はできてくると予想できます。




右下の歯ぐきが腫れて来院した患者様です。二本の歯の根の先端の骨が黒くなっています。一番はじの歯はあまりにも悪すぎたので抜歯になり、後ろの歯の無い部分も含めてインプラントになりました。隣の歯は斜めからレントゲンを撮ったら根が二本発見されました。(この歯は通常95%以上は根は一本)適切な根の治療により、一年後のレントゲン写真ではほとんど骨は元にもどっているのがわかります。抜かずに済みました。



右下奥歯の神経をとって数年後、飛行機に乗っていたら痛くなってしまい来院された患者様です。適切な根管治療により一年後のレントゲン写真では骨ができて、元にもどってきているのがわかります。

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